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TRALIVE 神河とは
もし世界中に住む人々が、神河町を助けてくれたら?
兵庫県で一番小さい町「神河町」は、日本の人口減少の影響を最も受けている地域の一つ。消滅可能性都市にも指定されています。
神河町では、その問題を解決するために、子育て世代を中心に様々な世代を対象とした移住促進の政策がとられていますが、私たちは "日本全体で人口が減少している"という現状を踏まえて、もう少し違う角度でアプローチ。
「世界中の人々が」日本への旅行ついでやインターネットを使って「楽しみながら」地域住民との交流を通じて、「地域の担い手不足・困りごとの解決をお手伝い」できるような仕組みを考えました。それが、暮らすように旅をするをコンセプトとした仕組み「TRALIVE」です。
オンライン、リアルを問わず、TRALIVEアクティビティ*を通じて、普段の旅行では味わえない日本の「Hidden Jem(隠れた魅力)」を発見しましょう。
日本の伝統文化や地域住民との交流を楽しみながら、神河町をサポートしませんか。
あなたの興味が、神河町の地域活性化を助けます。
※ TRALIVEアクティビティとは、「地域の担い手不足・困りごとの解決をお手伝い」「町の多文化理解の促進」というコンセプトのもとに、私たちが企画するアクティビティ。当Webサイトのコンテンツです。
支援に繋がること
どんなことが神河町の支援・応援に繋がるかをご紹介します。
この他にもたくさんありますね。
神河町に興味を持つ
神河町について調べてみたり、いつか行ってみたいなと思ったり。神河町を知って、興味を持つことって、実はとっても大切なんです。
神河町をシェアする
「日本で一番新しいスキー場*がある町はどーこだ?」って友達にクイズをだしてみた。神河町の風景や楽しい思い出の写真をSNSに投稿したよ。
神河町のサポーターを増えたのは、あなたのおかげです。
TRALIVEアクティビティに参加する
アクティビティに参加して、地域の担い手不足や困りごとをお手伝い。「こんなに楽しいアクティビティが、町の支援に繋がるの?一石二鳥だね♪」と思ってもらえるよう頑張っています。
神河町に訪れる
「TRALIVEアクティビティをやりたくて来ました」
「気になってのぞきに来ました」
「自然・観光を楽しみに来ました」
神河町に来てくれてありがとう。
TRALIVEアクティビティ
どんな体験があるの?
TRALIVEアクティビティには、神河町に行って体験する「Local Experience」と、オンラインで自宅から参加できる「Virtual Experience」があります。
神河町について
神河町は、日本の西側、関西エリアと呼ばれる位置にある兵庫県の中に存在する、小さな町。「神」の「河」の町と書いて「神河町(かみかわちょう)」と呼びます。
今はもう町ではなくなってしまった大河内町と神崎町
その2つが合併して2005年に生まれたのが「神河町」です。
神河町は、土地の約80%が山林であり、山と谷で構成されています。
日本の里山を存分に感じられる山々、小川、田園風景が美しい、自然豊かな町の中に、様々な世代の人が、古き良き伝統を残しながら、生活を営んでいます。
住む人々の温かさとその形から「ハートの町」と呼ばれています。
神河町は、観光資源も豊富です。
春は、桜華園や伝統的な寺院の庭で田舎桜を見ることができ、日本の昔からの生活を実感することができます。
美しい茶畑も見どころです。古来より天皇に献上され、特別な名前をいただいた緑茶「仙霊茶」の名所でもあります。
夏は、日本らしい山や村の小川での川遊び。
清流にしか生息しない蛍のきらめき、満天の星空を体験できます。山間の町なので気温はさほど上がらず、高原は夏でも涼しさを感じることができます。
秋は、神河町の山々が色づく季節。
日本特有の地形を利用して作られた長谷ダム、そしてその上にある大河内高原地帯。その高原の一つである砥峰高原は日本一有名なススキ高原の一つです。
村上春樹の映画「ノルウェイの森」や、日本の歴史ドラマの撮影地にもなりました。幻想的なススキ高原を散策できます。
About us
TRALIVE Kamikawaは、神河町の地域住民と世界中のサポーターが相互に価値を共有し合う事を目標に設立されました。
世界中の人々が日本への旅行ついでやインターネットを使って、楽しみながら地域住民との交流を通じ、地域の担い手不足・困りごとの解決をお手伝いできるような仕組みを目指しています。
私たちは、神河町の地域住民や行政と確固たるパートナーシップを築くことで、通常ではアクセスできないような体験を提供することが可能です。世界中のサポーターは、普通の旅行では体験しがたい日本の「Hidden Jem(隠れた魅力)」を発見することができます。
世界中のパートナーが「神河町」という小さな町に興味をもち、TRALIVEアクティビティ等を通じて、関係・交流人口として応援してくれる環境を確立できることで、兵庫県で一番小さな町である神河町の地方創生と多文化共生に貢献できると考えます。
世界中のどこに住んでいても、日本の田舎・神河町を体験でき、神河町への地域貢献ができるプラットフォームを目指しています。
田舎の伝統・文化・暮らし、地域の人々に興味がありますか?
ぜひ、TRALIVE Kamikawaに登録ください。
あなたの興味・関心が、神河町の地方創生・地域活性化に繋がります。
Founder
TRALIVE Kamikawaは、神戸情報大学院大学の卒業研究の一環として、様々な方のご支援を頂ながら設立に至りました。
この活動が、利用者を楽しませるものになるだけでなく、神河町の地方創生と多文化共生の推進、そして維持できずに廃業してしまう地域の伝統やサービスを支援できるものになるよう努めます。
皆さんの興味・関心が、日本のマイナーな町を守り、新しい命を吹き込むことに繋がります。多くの人が神河町の魅力を、世界中の人が楽しみながら発見できますように。
神戸情報大学院大学 土田研究室
Rio Suga
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